トリコモナスを治す薬の効果と種類

このページではトリコモナス症の治療で使われる薬を紹介しています。膣トリコモナスによる感染症になってしまうと、病院で処方してもらえる薬で治療していく以外に方法がありません。トリコモナスに効果的な薬とその種類と違いについて解説していきます。

トリコモナス症の治療方法

膣トリコモナス症の主な治療法は投薬治療となります。現在はドラッグストアなどで購入できる市販薬が販売されていないため、トリコモナス症を治すためには病院で薬を処方してもらうしか方法はありません。トリコモナス症は、膣トリコモナスという寄生虫の1種が、女性なら主に膣に、男性なら尿道に感染し様々な症状があらわれます。

膣トリコモナスについて

膣トリコモナスは寄生虫の中でも「原虫」に分類され、単細胞の目視できない程の小さな生物です。膣トリコモナスに感染してもすぐには症状が現れず、10日~数週間という潜伏期間を経て症状があらわれてきます。ほとんどの男性には症状が出ない、顕性けんせい感染となります。自覚症状が出にくいのもあり、トリコモナスに感染している事を知らずに、コンドームを使用しない性行為でパートナーにうつしてしまうため、近年トリコモナス症の感染者が増加している原因にもなっています。またパートナーの一方が治療をしても、相手も一緒に治療をしないと、性行為をすると再び感染してしまう「ピンポン感染」を引き起こしてしまいます。こうすることでエンドレスにトリコモナス症に悩まされることとなります。特に不特定多数の相手とセックスをしている場合、中には潜伏期間が数ヶ月と長くなる人もいるため、感染経路を特定できなくなります。現在アメリカでトリコモナス症が爆発的に広がっていて、社会問題になっています。18歳~40歳までの女性のトリコモナス症の感染確率は薬8%、40歳以上~50歳台で12~13%の女性がトリコモナス症に感染している研究データがある程です。

Journal of Clinical Microbiology より※英語のサイトです

トリコモナス症の薬

トリコモナスの治療薬

トリコモナス症と診断されると、抗原虫作用のある薬が処方されます。薬を服用すると、薬の主成分が膣トリコモナスのDNAを攻撃し死滅させることで症状が改善していきます。

名前主成分
フラジールメトロニダゾール
チニダゾール錠チニダゾール
アスゾールメトロニダゾール

上記が日本で主に処方されている薬です。実は薬の種類もそれほど多くはありません。治療では、「フラジール」が処方されることが多い様です。

フラジールについて

フラジールは販売開始されて以降、実に50年以上経ちながら未だにファーストチョイスで処方される非常に優れた薬とも言えます。2007年と2012年以降にも新たな適応症が認められ、今なお進化し続けている薬です。膣トリコモナスを死滅させる抗原虫作用だけでなく、一般的な抗生物質が効きにくいと言われる嫌気性菌等に対する殺菌作用もあります。それでいて副作用が少なく安心して服用できる薬なのです。

フラジールには経口薬と坐剤の膣錠があります。基本的には経口薬での治療がメインとなり、妊娠して間もない妊婦など、経口薬を服用できない女性の場合は、膣錠で治療します。

フラジール内服錠はシオノギ製薬が、フラジール膣錠は富士製薬が製造・販売しています。

アスゾールについて

アスゾールは、フラジールの後発医薬品(ジェネリック薬)で、1977年に製造承認を受け、1978年から販売されています。フラジールと同じメトロニダゾールを主成分としているため、フラジールと同様に段階的に適応症が追加されています。

※参考資料:アスゾール錠250mg インタビューフォーム

チニダゾール錠について

チニダゾール錠の主成分チニダゾールは、元々はアメリカのファイザー社が開発した薬です。先発医薬品は「ファシジン」という薬です。メトロニダゾールを更に改良させた薬で、人体への安全性を追求して研究し開発されました。フラジールの主成分メトロニダゾールよりも副作用が更に少ない薬です。重大な副作用がなく、軽微な副作用のみとなっています。日本ではファシジンの後発品のハイシジンが厚生労働省に認可され、後に販売名が変更になりチニダゾール錠という名前で流通しています。

日本では未発売だった先発医薬品にあたるファシジンも、海外では広く流通しています。

フラジールと同様にチニダゾールにも経口薬と膣錠タイプがあります。このどちらも富士製薬が製造・販売しています。

チニダゾールのジェネリック薬チンビスタ

安全性が非常に高い薬のチニダゾール錠ですが、安価で購入できるインド製のジェネリック薬が販売されています。チンビスタという薬で、主成分はチニダゾールです。日本では未承認の薬ですが、世界中で人気が高いインド製のジェネリック薬ですので、幅広い国々で使用されています。

日本と異なりトリコモナス症以外に、嫌気性菌感染症や細菌性腟症にも効果が認められています。日本では未承認薬ですが、通販サイトから購入できます。インド製のジェネリック薬の特徴である高品質低価格はそのままに、10錠1,680円と非常に安価で販売されています。

メトロニダゾールとチニダゾールの違い

フラジールの主成分メトロニダゾールと、チニダゾール錠の主成分チニダゾールはトリコモナス症に対しては同じような治療効果を発揮してくれます。どちらも非常に優れた薬なのですが、大きな違いに適応症があります。適応症とは国がその薬に認めている効果で、適応症の治療であれば保険が適用されます。

メトロニダゾールチニダゾール
  • トリコモナス症
  • 嫌気性菌感染症
  • 感染性腸炎
  • 細菌性腟症
  • ヘリコバクター・ピロリ感染症
  • アメーバ赤痢
  • ランブル鞭毛虫感染症
トリコモナス症

特に女性が膣トリコモナスに感染した場合、膣内にいるトリコモナス原虫の作用によって、細菌性腟症を併発することが多く、どの症状にも効果を発揮するフラジール(メトロニダゾール)が処方されます。故にフラジールは半世紀以上たった今でも現役で第一線で処方されているのです。それほど優秀な薬とも言えます。

ちなみに、チニダゾールは適応症外とはなりますが、臨床試験の現場レベルでは効果が認めれています。アメーバ赤痢の治療では、海外ではチニダゾールが使われることが多いそうです。

国立感染症研究所感染症情報センターより

治療薬の購入方法

市販薬は無い

先述の通り、近所のドラッグストアでは膣トリコモナス症の薬は販売されていません。またトリコモナス症は、体内に感染している膣トリコモナスを死滅させない限り、自然治癒することが無い病気です。そのため、治療するには日本では医療機関を受診するしか方法はありません。

しかし、トリコモナス症は、主に性行為で感染する性感染症(STD)のため、病院に行くのに抵抗がある人も多いのが現状です。感染したまま放置していても病状があらわれなければ生活する上で支障はありません。しかしHIVウイルスに感染する確率が2~3倍に跳ね上がってしまいます。HIVに感染するとエイズになりやすくなるため、放置することは絶対に止めましょう。

万が一トリコモナス症の相手とコンドームを使用しないセックスをした場合、うつる確率も高いため、万が一に備えて検査しておくことをオススメします。

治療は薬を服用するだけ

トリコモナス症の治療には薬を服用すれば、1週間足らずでほとんど完治できます。特にチニダゾール錠の場合は、チニダゾール錠500mgなら4錠分、つまり2,000mg分を1度服用するだけで治療できます。

トリコモナス症は薬さえあれば簡単に治療できるのです。

トリコモナス症の治療薬の購入方法

市販薬がないため、病院にいかないと基本的には薬は手に入りません。しかし、医薬品の通販サイトを利用して、海外からフラジールやファシジンなどを個人輸入することで、自宅にいながらスマホで手軽に注文することができるのです。事実たくさんの方が婦人科や泌尿器科を受診するのに抵抗があるため、通販サイトでトリコモナス症の治療薬を購入しています。保険証が無い方でも保険証を使用しない全額自己負担となる自由診療で薬を出してもらうよりも、安価で購入できます。

症状が似ている為、注意が必要

しかしながら、自分の病気がトリコモナス症であると断定できている場合に限り有効な方法となります。特に女性の場合、膣炎を伴うことが多いため、トリコモナス症なのか、カンジダ症なのかクラミジア症なのか判断がつきにくい症状でもあります。トリコモナス症と似たような症状を起引き起こす病気は、細菌性腟症、膣カンジダ症・淋菌感染症・性器クラミジア症などです。特に淋病やクラミジアは性交渉で感染する性感染症(STD)を代表する病気です。

病気の原因と治療するための薬も異なるので、通販サイトから薬を購入する際にはご注意ください。

フラジール200mg

フラジール
フラジールは、トリコモナス症の治療で長年使用され続けているお薬です。その間実に50年以上!絶大な信頼性を誇る薬の為、効果はもちろん、副作用も少なく非常に高い安全性を持つ薬です。日本では塩野義製薬からフラジール250mgが販売されています。
評価:4.7
内容量:1箱15錠
販売価格:1,480円
製造元:アボットラボラトリーズ
主成分:メトロニダゾール
決済方法:カード 銀行振込郵便振替
配送方法:自宅配送・郵便局留め可能
在庫:あり
本日注文すると最短で3月4日(日)に届きます。

こちらの商品は@通販で注文できます。ボタンを押すと購入確認画面に移動します。

400mg 1箱15錠
@通販 1,480円
200mg 1箱15錠
@通販 1,480円

口コミ

ほっとくとやばい ★★★★★
トリコモナスってほっとくとやばいらしい!いや、他のもヤバいんだろうけど。ここの通販を早めに知れて、本当に良かったです

千葉県 女性

早く治すのが一番! ★★★★★
トリコモナスっぽいけどほったらかしてて、ネットで病気について調べてみたら恐ろしくなってすぐに購入!性病も我慢せずに早めに治さなきゃですね!

滋賀県 女性